結婚式当日、ブーケを式場に持ち帰ってもらい忘れないための事前チェックリスト
結婚式当日は、朝の支度から披露宴、お見送りまで分刻みのスケジュールで進んでいきますよね。新郎新婦本人は主役として動き回っているため、「ブーケを誰が持ち帰るか」まで気が回らないというケースは決して珍しくありません。
実際に「式場に置き忘れてしまった」「両親に頼んだつもりが伝わっていなかった」という声は、ブーケを保存したいと考えているお客様からもよく聞かれます。せっかく思い出の詰まったブーケなのに、持ち帰れなければ保存すること自体ができなくなってしまいます。
この記事では、結婚式当日にブーケを忘れずに持ち帰るために、式の前に準備しておきたい3つのポイントをチェックリスト形式でご紹介します。あわせて、持ち帰った後のお花の取り扱いについてもお伝えします。
なぜブーケの持ち帰りを忘れてしまうのか
結婚式当日は、着替え、写真撮影、親族への挨拶、披露宴の進行など、新郎新婦には次から次へとやるべきことが押し寄せます。ブーケは式の最後の方まで手元にあるものではなく、お色直しや余興のタイミングで一時的に置かれることも多く、「最後は誰が片付けるのか」が曖昧なまま式が終わってしまいがちです。
さらに、披露宴後は会場の撤収作業も慌ただしく進むため、スタッフが片付けの中でブーケを一緒にまとめてしまい、気づいたときには行方が分からなくなっていた、というケースも実際にあります。
式前にやっておきたい3つの準備
当日の慌ただしさの中でも忘れないようにするには、式の前に役割と流れを決めておくことが一番の対策になります。以下の3つを、式の1週間前を目安にチェックしておきましょう。
1. 持ち帰り担当者を決めておく
新郎新婦以外に、ブーケの持ち帰りを担当する人を一人決めておきましょう。母親や親しい友人、または新婦の付き添い(アテンダー)がいる場合はその方にお願いするのがおすすめです。「誰かがやってくれるだろう」という曖昧な状態が、一番忘れ物につながりやすいポイントです。
2. 式場スタッフに一声かけておく
担当プランナーや会場スタッフに、「ブーケを保存するので、式後に〇〇(担当者名)に渡してほしい」と事前に伝えておくと安心です。式場側も多くのカップルを担当しているため、何も伝えていなければ忘れ物として保管棚に置かれてしまうこともあります。一言伝えておくだけで、対応の優先度が大きく変わります。
3. 保冷バッグ等を用意しておく
生花は時間が経つほど傷みが進みます。持ち帰り用に保冷バッグや新聞紙に包めるものを用意しておくと、会場から自宅まで、あるいは発送までの間、お花の状態を良く保つことができます。真夏や真冬の式では特に効果的です。
持ち帰ってからが本番、発送まではスピードがカギ
無事に持ち帰ることができたら、次に大切なのは発送のタイミングです。生花は時間とともに水分が失われていくため、結婚式後48〜72時間以内に発送するのが理想的とされています。持ち帰り担当者を決める際には、「その日のうちか翌日には発送できる状態にしておく」という流れまで共有しておくと、慌てずに進められます。
FAQ
Q. ブーケを持ち帰る担当者は家族でなくてもいいですか?
A. 問題ありません。信頼できる友人や会場スタッフに近い立場の方でも大丈夫です。大切なのは「誰が担当するか」を式前に明確にしておくことです。
Q. 式場に置き忘れてしまった場合はどうすればいいですか?
A. まずは会場に連絡し、紛失物として保管されていないか確認しましょう。生花は時間が経つほど状態が悪くなるため、気づいた時点ですぐに問い合わせることが大切です。
Q. 披露宴中、ブーケはどこに置いておくのが安全ですか?
A. 高砂席の近くなど、スタッフの目が届きやすい場所に置いておくのがおすすめです。会場によって対応が異なるため、事前にプランナーに相談しておくと安心です。
Q. 保冷バッグがない場合はどうすればいいですか?
A. 新聞紙や濡らしたキッチンペーパーで茎の部分を包むだけでも、ある程度は乾燥を防ぐことができます。できれば涼しい場所で保管してください。
まとめ
結婚式当日は誰もが慌ただしく、ブーケの持ち帰りはつい後回しになりがちです。しかし、担当者を決める・式場スタッフに一声かける・保冷バッグを用意するという3つの準備をしておくだけで、忘れ物のリスクは大きく減らせます。持ち帰った後はできるだけ早く発送することで、お花の状態を良いまま保存につなげることができます。
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